7月20日(日)Jr.練習試合、7月21日(祝)Jr.全国大会報告


江崎です。
3連休はJrの練習&試合のお手伝いをさせて頂きました。

7/19(土)に武蔵野中央公園でプレーを合わせ、7/20(日)麻布中グランドにて麻布中と早実中との練習試合に参加しました。麻布4チーム、早実3チーム、ワセダクラブ1チームの合計8チームが各チーム2試合ずつ熱戦を繰り広げました。

*当日の写真はコチラhttp://photozou.jp/photo/list/113347/512328?page=2

結果は早実の2チームが2連勝を飾りました。
ワセダクラブは2戦とも麻布中と対戦し残念ながら2敗の結果に終わりました。

麻布中は前日から学校での6泊の合宿がスタートし、アメフト経験者のコーチの先生のもとでチーム力が急上昇中。
早実は粗削りながら身体能力の高い選手がプレーを牽引する伸びしろのあるチーム。
秋の大会ではどちらのチームも間違いなくチーム力を上げてくるハズです。



ワセダクラブにとっては悔しい一日になりましたが、いろいろ学ぶポイントがあったと思います。

まずはハドルの集散から元気よくいきましょう。
自分たちでリズムを作ることが大事だと思います。
それだけでもDEFの集まりとフラッグプルの精度は上がるはずです。

OFFではフィールドを大きく使うこと。
プレーがだんだん小さくなってしまっていたように感じました。
この日の敗戦を謙虚に受け止め、試合を意識して練習に臨むようにしましょう。






7/21(月・祝)はジュニアフラッグ日本大会@川崎球場で審判のお手伝いを致しました。

http://www.j-flagfootball.com/gameresults080601.htm#720nj

全国の予選を勝ち上がった8チームが2つのブロックに分かれ予選トーナメント行い、各ブロック1位による決勝戦で日本一が決定。
関東からは地区予選・関東大会を勝ち上がった足立学園、富士通シーガルズの3チームが参加しました。

お馴染みのマッスル長糸(九州代表)はじめ各チームとも早いタイミングのパスが面白いように決まり攻撃力の高さが目につきましたが、最後はDEF力の差が勝敗を分けた試合が多かったように思います。

決勝は「シーガルズ」と中部地区代表の進境著しい「海陽学園http://www.kaiyo.ac.jp/

海陽学園は数年前に学校が設立されたばかり。
聞くところによると、全寮制で生徒の過半数フラッグフットボールに打ち込み、コーチが京大ギャングスターズのOB。
予選トーナメントで富士通との激戦を1点差で制し一気に波に乗り、決勝でも主導権を握ってシーガルズを破り見事優勝しました。

大会を通して随所にスーパーキャッチあり、ナイスディフェンスあり、また、時間の使い方やタイムアウトの取り方など選手たちが主体的にコントロールできている様子は、普通にアメフトの試合を見ているようでした。

ワセダクラブにはパスやディフェンスのスキルを上げるだけでなく、フットボールの一層の理解も必要だと感じました。
同じ中学生、十分にチャンスはあります!秋の大会では予選を突破し、これらのチームと渡り合えるようにチーム力を上げていきましょう! 


江崎