7月6日(日) Kiddy・ Primary ドリームカップ

雨天により2週間延びていたドリームカップの予選が東伏見グランドで行われました。
試合結果はこちらです。

http://www.j-flagfootball.com/gameresults080601.htm#706ek
http://www.j-flagfootball.com/gameresults080601.htm#706ep

当日の写真はこちらです。

http://photozou.jp/photo/list/113347/512328

ワセダクラブからは、
Kiddy W(6年生)、A(5年生)、S(4年生)
Primary A、B、C、L
の4チームが出場しました。

どのチームも猛暑の中、とてもがんばりました。
この中でも、KiddyのW,A、PrimaryのAが決勝トーナメントへの出場を決めました。
次週7月13日に同じく東伏見で試合が行われます。
出場チームは引き続き頑張りましょう!
惜しくも敗れた各チームも、応援しましょう。そして次に向けて練習を重ねていきましょう!

また、Jr.チームも練習を行いました。
再来週に試合を行います。どんどん成長していきましょう。




関東キディ ドリームカップ 予選第2週
7月6日 早稲田大学東伏見グラウンド

○Kiddy:

ワセダクラブS... 12(TB2)
成田3... 12U(TB1)

ワセダクラブS... 27
調布... 39

ワセダクラブA... 29
世田谷... 6

ワセダクラブA... 46
調布... 25

ワセダクラブW... 48
柏RG... 0

ワセダクラブW... 54
柏LR... 6

※Kddy決勝トーナメント出場チーム: ワセダW ワセダA 柏R FFFCレッド 酒井根A 慶應A FFFCカーディナル RFC


○Primary:

ワセダクラブC... 6
PFC... 31

ワセダクラブA... 39
PFC... 0

ワセダクラブL... 6
世田谷1... 32

ワセダクラブB... 6
世田谷2... 40

・練習試合:

ワセダクラブC... 37
調布... 13

ワセダクラブA... 12
世田谷2... 27

ワセダクラブB... 15
ワセダクラブL... 7

※Primary決勝トーナメント出場チーム: ワセダA 世田谷1 世田谷2 FFFCカーディナル シーガルズA FFFCレッド 慶應レッド 練馬2

※試合記録は今後更新報告します。




○Primary・B

PB担当の今井です。
やっと試合ができました。みんな今日の試合の感想はどうでしたか?
公式戦第1戦は世田谷2でした。
最初のオフェンスでタッチダウンを獲得し幸先よく 先制をしましたが、その後はずるずると相手にタッチダウンを取られつずけ、結果 6対40の大差での敗戦でした。
パスディフェンスを全く練習していなかったため当然の結果と思われますが、試合前に散々話した今日の試合の約束を守れなかった人たちが何人かいました。
コーチは負けたことよりそのほうが悲しかったです。
フットボールはボールをスナップする人、そのボールを受け走る人、そしてその人たちを守るためにブロックする人、
自分勝手なことをいっては強い相手には勝てません。
秋のシーズンまではまだまだ時間があります。
今日できなかったことを1つでも多くできるようになって、秋は勝ちまくりましょう。

いままではお小言ばかりでしたがよいところもたくさんありました。
今年から入った選手たちのフラッグプルもたくさん見られこれから楽しみです。
経験者の人たちもチームをひっぱってくれてありがとう。
これからもがんばろう!

今井俊夫 (Primary Bコーチ)


○Primary A
選手の皆さんは久しぶり、ということもありますがすっかり気持ちが大きくなり、集中できずにミスばかりの試合前練習でした。また試合中も集中しきれず、ミス、や交替ミスをする選手がいました。
コーチは厳しいことを言いましたが、皆に約束をした自分たちの役割を果たす責任、について考えてもらうように話しました。
フットボールはすべて全員が役割をもっていて、それをはたさなければうまくできません。
ムズかしいことをやっていますし、またテクニックをみがいていかなければできないことも多くあります。相手がうまければなおのことです。
引き続き勝利を目指してやらなければいけないことは何か、意識していきましょう。

といいながら、、、とてもよい点もありました。1試合目の対PFC戦ではとてもよい点がめだちました。 初めてうまくいったパスプレーもありました。守り方も相手になれると段々よくなりました。
でも2試合目の練習試合ではたくさんミスがでてその結果大敗しました。
次週は決勝トーナメント。PBに勝った世田谷2が初戦の相手です。
もう一度、 元気よく、最後までやりぬく、役割を果たす、を意識してがんばりましょう!

五味(Primary・ヘッドコーチ・PAチーム担当)



○Primary L
今大会、低学年はオール女子(PL)チームを結成。
PLの相手は世田谷。先攻で始まった前半。相手の素早い動きになかなかブロックが出来ず、ゲインに苦しみ攻守交替。
Defでは粘りながらも徐々にゲインされ、最後はTDを許す。
次のシリーズでは1stダウンも取り、相手ゴールラインまで2ydと迫るが4thダウンでタイミングが合わず、TD奪えず。
選手に精神的にダメージが大きかった。
その後は相手のペースで試合が進み、残り時間が少なくなったところでこの日5人全員が役割を果たし、ロングランでTDに成功。

結果は32−6で負けましたが、全員暑い中頑張りました。

敗因は小さなミスの重なりです。
フラッグプルのミス、ブロックのミス、ハンドオフミス等は自分達のリズムを狂わせます。逆に相手を楽にさせます。
PLチームになって各選手以前より責任が増えたのは事実です。
QBやRBを初めて体験した選手も数人いました。
試合に出て貴重な経験ができたと思います。
秋の大会に向けて今回の経験が生かされる様、練習で頑張りましょう。

内藤 忠男(Pirmary L/Bコーチ)



○Primary C

選手、御父兄の皆様、本当に、お疲れ様でした。暑い炎天下の中全ての人間が頑張ったと思います。
最初、このチームを受け持った時、正直、幼稚園の先生になった気分でした。
整列することも出来なかった皆が、試合では、規律を守り、チームワークを勉強しました。
フラッグフットボールを通じ、勝ち負けを体感し、悔しさを覚え努力する事を学びました。
素晴しき人間的成長だと思います。

さて、試合結果ですが
<第一試合> 早稲田PC 6 VS 31 日大フェニックス
<第二試合> 早稲田PC 37 VS 13 調布
 一勝、一敗という結果になりました。

一試合目のいきなりのシリーズで真ん中のダイブプレーが面白いように通り、最後はダイブフェイクのQBキープでタッチダウン
いけるかも???と思いましたが、やはり日大の方が一枚も二枚も上でした。
時間が経つにつれ 力の差は歴然でした。後は、我々の練習不足。カウンターやパワーのハンドオフが全く合いませんでした。又、デイフェンスも左オープンをかなり抜かれていました。
秋に向けての課題ですね。

二試合目は、再度仕切り直し。「絶対勝つぞ!」とキャプテン山田を中心にハドルを組みました。暑い中での二試合目でしたが、多分、一試合目の負けが悔しかったのでしょう。皆に気合が入っていました。
空き時間の合間に調整した、カウンターとパワーが面白いほど通り、楽に勝てる展開と思いきや、前半はシーソーゲームでした。
後半は、パスやトリックプレーも試す事ができ、徐々に点差が開き出しました。

この日は、パスが思うようにいかず、ラッシュに苦しめられましたが、最後19秒からのパスは、QBとWRの意地を感じました。
又、トリックプレーでは、左オープンからRBが4人のデイフェンスをごぼう抜きし見事なタッチダウンでした。毎週コツコツと練習してきた成果が出た瞬間でした。
ディフェンスは後半シャットアウト。素晴しい出来だったと思います。
この試合が我々PCの記念すべき公式戦初勝利となりました。

二試合を通じての反省点ですが、オフェンスは、カウンター、パワー、スイープ等のハンドオフ(QB、RBのタイミング)、パスキャッチ技術とパスのコース取り。
ディフェンスは、CBがオープンを走られ過ぎていました。
 
後は、根本的な基礎体力の差を感じました。走るのが速くならないと、しんどいです。
もっと10ヤードダッシュ、20ヤードダッシュの練習をしていきましょう。

最後に秋のシーズンに向けて、悔しさを忘れずに皆で頑張りましょう。
伸びる人間と伸びない人間の差は、「この悔しさをすぐ忘れるのか、どうか」です。
結果は別として、私自身、ちびっこ皆の本気なプレーに何度も感動させられました。
私も成長できた1日でした。ありがとう。頑張りましょう!秋が楽しみです!

新堂 康之(Primary Cコーチ)




○Kiddy A

2週連続の雨天順延で待ちに待ったドリームカップ予選。
Aチームは約20名の大所帯で、まずはこの20名がチームとしていかにまとまることが出来るか、これがポイントでした。

初戦の相手は「世田谷1」。
アスリートが多くプレーにスピードがありましたが、この日のAチームはそれをしのぐ集中力がありました。特にディフェンスは全員で集まり許したTDは1本のみ。
メンバー交代もスムーズでフィールドの5人とサイドラインの選手たちに一体感があり、まさに試合を通して選手達の成長が感じられました。29対6で勝利し2回戦にコマを進めました。

2回戦の相手は「調布」。ロングパスをどんどん投げ込む攻撃力のチームです。
前半は取っては取られほぼ互角。後半、勝負を決めたのはやはりディフェンスでした。
相手のオフェンス・シリーズを1度、2度と止め、チーム全体に「いけるぞ」という勢いが出てき
ました。
結果は46−25で勝利し、翌週の決勝トーナメントの切符を手にすることが出来ました。
この日の収穫は、1・2回戦ともにメンバー全員が出場できたことと、チームの一体感が出てきたことです。さあ、いよいよ来週は決勝トーナメントです。思いっきり力を出し切って大会を楽しみましょう!

江崎信友(Kiddy Aコーチ・ヘッドコーチ)


○Kiddy S

キディS(4年生)は第一試合で成田3と対戦しました。
2週間試合が延び、試合前プレー確認も不安な状況での試合開始となりました。
新ルールを意識して、オフェンスは最初パス中心で組み立てようとしましたが、うまくいきませんでした。
ランプレーも、相手守備の体型に対応できずブロックが混乱し、ボールキャリアーも足が止まっていました。
ディフェンスは踏ん張っており、前半を0対6で終了。
後半は先攻なので最初のシリーズで絶対タッチダウンしようと、ハーフタイムに確認しました。
後半は、パスを捨てて基本的なランプレー中心で攻撃を組み立てました。
ブロックは「最後まで離れないでランナーのコースに尻を入れる」、「ボールキャリヤは最後まで足を止めない」ことを意識しました。
タッチダウンになったプレーでは、それが出来ていました。
12対12の同点で、タイブレイクの延長となりました。
ワセダは後攻で、2回目にディフェンスが相手の攻撃を止めてくれました。
このプレーで絶対決めようとハドルで気合を入れ、「全員ひつこくブロックすること」を再確認してブレイク。
幸い勝利を決めることが出来ました。

第2試合は、調布との対戦。
第一試合の反省から、この試合もオフェンスはラン中心で組み立てる作戦でした。
相手のパス攻撃がよくTDをとられますが、攻撃も頑張り点の取り合いとなり、5点差で前半終了。
後半の逆転を狙いますが、オフェンスはパスをインターセプトされ、ディフェンスは一発でタッチダウンをとられ、2TD差に離されたままの試合終了となりました。

今日の試合で分かったことは、自分たちのパスプレーはまだまだということです。
他チームの試合を見ていると、高学年ではどこのチームもパスが上手です。
レシーバーはフリーになる動きをし、QBは空いたレシーバーに正確なコントロールで投げています。
秋に向けて、もう一度基礎から確認して練習していきましょう。

中田英一(Kiddy S コーチ)