2008年6月1日(日)練習


晴天の下、たっぷり3時間練習しました。
前日の雨で中止になった運動会の振り替え開催など、参加できない選手が何人かいましたが、それでも100人以上の選手が汗をかきました。
この日は久しぶりに大学生5人指導に参加してくれました。
細かな基礎技術指導はもちろんたくさんの練習で盛り上げてくれました。ありがとうございます!
また、新たに二人のご父兄コーチにご参加いただき、早速フィールドで指導に当たってくださいました。
今後ともどうぞ宜しくお願いします!

五味陽介(Primary・ヘッドコーチ)





○Jr.

いよいよ来週は、今シーズン最初の試合(日本ジュニアフラッグフットボール選手権 関東北地区予選)(http://www.nflflag.jp/nflflag/area/outline2008.html)です。
BigBearsの瀧選手(http://www.bigbears.org/players/wr.html#80)とご父兄の宅和さん、シニアの楢崎さんにお手伝いしてもらって、プレー合わせを徹底的に行いました。

Wチーム、Sチームとも、練習を重ねるごとにプレー精度が上がってきました。

まだまだ課題もありますが、技術的な問題を解決する時間はもうありません。
来週の試合では、
・声を出す
・全力でプレーする
・つまらないミスをしない(プレーを間違えない)
ことだけを気をつけましょう。

つまらないミスをしないために、プレーブックを見ながら自分の動きをイメージトレーニングをしてください。
自分の動きに注目すると、プレーはたくさん用意していますが、幾つかのパターンに分類されることが分かると思います。
また、フットボールでは、全ての選手の動きに意味があります。
ボールキャリア以外の場合も、なぜ自分はこのコースを走らなければならないのかを考えて
みてください。

とにかく、来週は悔いが残らないよう、全力で戦いましょう。
なお、当日の集合場所、時間については、別途メーリングリストを通じて、お伝えします。

山口(Jr.チームコーチ)





○Primary(低学年)

汗ばむ陽気の中、全フィールドを使用しての練習。

アップ後はすぐにアジリティー(全6項目)をしました。
小生が担当したミラードリルでは各チームのレベルと人数に応じてバリエーションを加えました。高学年チームにはボールキャリヤを加え、ディフェンスの動きを"読む"要素を組み込みました。試合での動きを練習できたと思います。
低学年はランナーが走る方向を決めた上での身体の入れ方を練習。
疲れてきた時、腰が浮いてくるので意識して腰を落としましょう。
これはその後低学年だけて行ったパシュートの練習にも言える事です。
腰が高いとバランスが崩れやすいので気をつけましょう。

チーム別での練習ではCチームを担当しました。
皆理解度が高いのが第一印象。
これから身体が自然と動く様練習を重ねて行きましょう。
父兄コーチ、大学生コーチのお陰で3グループに分ける事ができ細かく指導できました。
C、QB、RBのハンドオフ、フェイクからのパスを練習したところで終了となりました。

内藤 忠男(Primary・コーチ)






○Kiddy(高学年)

前半の練習では、通常のアジリティに加え、シーガルズの練習メニューも入れて、しっかり練習しました。

ボールキャリアーの追い方の練習ですが、まだまだ追いかける初めの角度がおかしい選手達もいましたが、徐々に良くなってきているようです。

後半は、小学校高学年のSチーム、四年生を担当しました。
色々とやらなければならないことは沢山あったのですが、前々回のシーガルズとの合同練習で、ボロボロだったパスコース(ルート)の確認の為の練習だけで終わってしまいました。

レシーバーにはコースにどう言う意図があって、ディフェンスをどう騙すのか、また、QBには、逆リードに投げない、きつ過ぎるくらいのリードで投げることをそれぞれ意識させて、練習しました。
QBは、コーチが選んだ四人に、ずっと投げてもらいました。
レシーバーは、残りの選手達にやってもらい、全員にセンターにも入ってもらいました。
本当は、パスコースの確認と言う非常に基本的なことは、春の早い時期にやっておかなければならないことでしたが、今回の練習で、この春から参加している選手達も含めて、体と頭の両方で覚えてくれたのではないかと思います。

これから、新ルールへの対応、特にディフェンス体型、オフェンスのプレーがパスの比率が高くなる等で忙しくなることから、今回がじっくり時間を取れる最後の練習だったと思います。

次回の練習では、高学年用プレーブックでのプレー合わせと、ディフェンス体型のテストを行ないたいと思います。

試合まで、後二回練習できます。時間は限られていますが、一緒に頑張りましょう。


小暮(Kiddy・コーチ)



ドリームカップまで練習も残すところあと3回。
一気にチーム力を上げたいところです。

基礎練習の後、W、A、Sのチームに分かれプレー合わせに時間を割きました。

とにかく今急がなければならないのはディフェンスのシステムづくり。
新ルールの理解が選手によってマチマチです。
早く全員がルールを理解し、スクリメージを数多くこなし体に覚えこませたいと思います。

オフェンスはCがポイント。
Cの役割が変わることを他のメンバーも十分に理解しましょう。

残された練習の機会はわずかですが、昨年まで築いてきた基礎を自信にして、プレーの精度を上げてチームとしての結束を高めましょう。

江崎(Kiddy・ヘッドコーチ)