2008年5月18(日)練習

本日は、シーガルズとの合同練習を行いました。
早朝7:30からたっぷり3時間一緒に練習、ミニゲームを行いました。

主に学年別、経験年数の順でチームを分けて一緒にユニットを組んで練習をしました。
いつもと違うメンバーといつもと違う練習を一緒に行うことで、お互いに多くの刺激となりました。
今日はいつも以上にしっかり練習の意味を聞いて理解を進め、やるべきことを言い合いながら試合ができていた選手が多かったことです。

この機会に覚えたこと、刺激となったことを参考にしてどんどんうまくなっていきましょう。

五味陽介(Primary・ヘッドコーチ)






本日はシーガルズとの合同練習でした。
PrimaryBは2年生チームと行動しました。
普段とは違う練習方法、練習仲間に戸惑いながらもいつも以上?に取り込んでいました。

練習試合では低学年3チームがローテーションしながらOff/Defをしました。
先日の早慶戦で課題だったブロックを意識したプレイを使いました。
結果はタッチダウンになったプレイでも相手のミスによって得点できた場面が何回かありました。
5人全員ミスのないプレイができる様に頑張りましょう。
Defではラン・パスに対する判断と動きをもっと早くできる様になりましょう。

内藤 忠男(Primary・コーチ)







事前にシーガルズの練習風景を映像で見て大変よい練習だったので、今までワセダクラブではやっていなかったメニューをリクエスト。これらを中心に練習し、後半は試合形式で練習しました。
小員が高校、大学の頃にアメフトでやっていた練習に近かったのですが、選手達には初めての練習ばかりで、戸惑う部分もあったようですが、より実戦に近い、試合での動きを意識させる練習となり、非常に意義深かったと思います。

なお、この日のスクリメージも新ルールで行ないました。
オフェンスは、旧ルール用に考えた、しかも低学年用のプレーブックで行なった為もあり、あまり大きなゲインができませんでした。
それどころか、最初に着く位置がおかしかったり、パスのコースを言った通りに走ってくれなかったり、タイミングも合わなかったりと、フットボールをする以前の問題でした。
今年から参加している選手達はこの日は”チャレンジ”でした。従っていろいろとフットボールで対戦していくにはどうしたらいいかが体感できたと思います。しかし、以前からワセダクラブでやっている選手達までが、言葉(フットボールの専門用語)を理解していなかったり、体型を理解していなかったりと言う非常にキビシイ状態でした。
ディフェンスは、長いパスに慣れていないことも一因で崩されましたが、全体的にバランスを欠くことが多かったです。
特に中の選手達をうまく機能させることができませんでした。
これはコーチの責任です。
練習方法、体型、戦術含め、再整備していきます。

普段の試合と違い、オフェンス、ディフェンス、選手交代まで一人で見た為、小員自身に余裕がなかったことも、反省点です。
ワセダクラブ内でも、一人のコーチで全て見ているユニットもありますし、中田コーチや他の父兄コーチのいらっしゃらないことが今後も出てくる筈ですので、何とかしなければと思います。

今春から四年生を担当するようになって、一昨年、去年の低学年担当時と違い、ただ単に「言われた通りにやって」と言うだけでなく、なぜ、そうしなければならないのかをことある毎に説明してきたつもりですが、あまり伝わっていないようで、とても残念です。
コーチは、先生でも神様でもありませんので、わかってくれたのか、わかっていないのか、意思表示してくれないと、対処のしようがありません。
少なくとも、選手達を大人として信頼し、押し付けるだけでなく、必ず練習やプレーの意味を説明してきたつもりです。
流石に、試合の時は自分自身が出ていないからと言って、試合も見ないで、おしゃべりしていたり、人工芝を毟ったりと言ったことはなくなりましたが、練習中はまだ直接練習に関係ないことを話していたり、コーチが説明していることを聞いていなかったりしているようです。
四年生として、「わからないから、教えて欲しい」、「説明して欲しい」とか言う意思表示をして欲しいと思います。
小員、「わかったら返事しろ」とは言いますが、「わからない人、手を挙げて」とは言いません。
限られた時間の中で効率良く、お互いに気持ち良く練習し、勝って、楽しむ為に、共に頑張りましょう。

小暮(Kiddy・コーチ)


・ブロックの練習

今日はシーガルズさんとの合同練習でした。
1歩を大事にするランテク、キッチリお尻を入れるブロック、1ヤードでも前で止めるパシュートとどれをとっても実戦で役に立つ練習内容には唸るばかりでした。
本当にためになりました。

5年生チームはまだまだ荒削りですが、個々人それぞれにいいところを持った非常にポテンシャルの高いチームです。
今日の練習で得た刺激、教訓を個々人のスキルの向上、チーム力のアップにつなげたいと思います。
フラッグフットボール全体の底上げ、レベルアップを考えていろいろなノウハウを教えて頂いたシーガルズさんにあらためて感謝申し上げます。

江崎信友(Kiddy・ヘッドコーチ)




・練習の最後には、全チームミニゲームを行いました。














Jrは、通常練習でした。

6月8日にNFL予選が開催され、今回も合わせてあと3回しか練習することができません。
2〜3年生を中心にしたチームと、1年生を中心にしたチームに分かれて、2008年度版の新しいプレーブックを使ったプレー合わせを徹底的に行いました。

2〜3年生チームは新しく作ったプレーブックを見ながらプレー合わせを繰り返し行い、タイミングやパスルートなどに無理がないかを確認しました。
最初はぎこちなかったのですが、徐々に呼吸も合ってきて、残り2回の練習で多少の修正は必要となるもの、何とか形にはなりそうです。
さすがに2時間ほとんど休憩なしでプレー合わせだけやると、最後の方はみんな足が止まってしまいましたが、実際の試合ではオフェンス、ディフェンスの両面にフル出場しなければならないの
で、自分達体力のなさを痛感したと思います。体力つくりは大切です。コンディションを整えて試合に挑みましょう。
残り2回の練習では、さらにプレーの精度を上げることと、実際にディフェンスをつけての実践練習を行いたいと思います。

1年生中心チームもプレー合わせを行いました。
選手の動きやタイミングの確認だけでなく、ハンドオフやフェイクといった基本テクニックの確認も同時に行いました。自分達でうまくできないプレーについては、2〜3年生チームにお手本を見せてもらい、確認しました。

最後は、2〜3年生チームにディフェンスに入ってもらい、より実践的なプレー合わせを行いましたが、ディフェンスが入ったとたん、思うようにプレーを進めることができませんでした。
日ごろの
練習から、実戦を想定(相手を想定)して、プレーをすることの大切さが理解できたと思います。
本番まで練習はあと2回。一つ一つのプレーに集中し、密度の高い練習を行いましょう。

練習後にはJrチーム全体で、小学生ルールとの違いを中心にルールの勉強会を行いました。2008年度版の競技規則(ルールブック)は5月4日の練習時に配布していますが、まだ見ていない選手は、試合までに必ず一度目を通しておいてください。インターネット上にも公開
されています。
http://www.j-flagfootball.com/file/2008rule.pdf


越智 洋(Jr.チームコーチ)