早慶戦 (4月29日)


4月29日(祝・火)、駒沢陸上競技場において、早慶戦が行われました。
晴天の中、元気に試合を行いました。

いいところ、わるいところいろいろでましたが、結果としてKiddy(高学年)2チームが早慶定期戦初勝利!
Primary(低学年)は、敗れたとはいえ善戦しました。
皆とても多くのものを得た一日でした。
お疲れ様でした!
今後もどんどん成長していきましょう!

フラッグの試合後には、いつも一緒のグランドで練習をしているお兄さんたちを応援しました。

アメリカンフットボール対校戦においては、高校、大学ともに早稲田が勝利しました。

結果は以下のとおりです。
記事は後日更新してお伝えします。


早慶戦 4月29日 @駒沢陸上競技場 試合結果

http://www.j-flagfootball.com/gameresults080406.htm#429wk


当日写真... http://photozou.jp/photo/list/113347/517975

○Kiddy 前半 後半 合計
ワセダクラブ テディベアーズW 14 13 27
慶應義塾幼稚舎ユニコーンズA 0 0 0

○Kiddy 前半 後半 合計
ワセダクラブ テディベアーズAS 13 14 27
慶應義塾幼稚舎ユニコーンズB 12 12 24

○Primary(低学年) 前半 後半 合計
ワセダクラブ テディベアーズ 6 6 12
慶應義塾幼稚舎ユニコーンズ 16 12 28







○大学戦
・ 1Q 2Q 3Q 4Q Total
早稲田 0 10 0 14 24
慶應 7 0 3 7 17

【ベストプレーヤー賞】
☆カーム・コーザ杯
#81 WR 木村 洋(4年) 早稲田
☆ジョセフ・レスティック杯
#10 WR 小鹿 雄貴(3年) 慶應

○高校戦
・ 1Q 2Q 3Q 4Q Total
早稲田高等学院 7 10 6 14 37
慶應義塾高校 0 0 0 7 7






○Primary

Primaryは1年生〜3年生まで、総勢40人以上、約50人の選手を全員出場させる目標で望みました。
その内、約半数が初めての試合を、駒沢のスタジアムの雰囲気で行いました。
この経験は必ず今後に繋がることでしょう。


今日はナイスゲームでした!試合には負けましたが、得ることはたくさんあったからです。
相手が上回ったところはどこか、何でできなかったのか、分からない選手も多くいると思います。何故ならまだ始めたばかりで「よくわかっていない」からです。
でも大丈夫。段々理解が進みます。でも、いつも言っていることを意識していきましょう。
何をこの場面でするのか、なぜそのやり方が相応しいのか=どうすることが自身の責任なのか、無意識にできるよう身に着けていくことです。
知ったこと、失敗したことを忘れずに積み上げていくことです。
この試合でも多くを学びました。 振り返って自身はこれから何をしていくのか=忘れずに!
どんどん強くなりましょう!
何事も積み重ねです。

ご父兄の皆様、
グランドでのお手伝い、集合〜試合観戦時のお子様へのご指導など、ご協力、誠にありがとうございました。
また、いつも一緒に練習し、指導いただいている学院、学部の応援をいただき、ありがとうございました。
お蔭様で両方とも劇的勝利となりました。
今後ともご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

五味陽介(Primary ヘッドコーチ)



全員出場を目的として望んだ早慶戦
Primaryは40人以上の選手を1試合で廻すのがコーチ陣最大のチャレンジでした。
Offでは相手の早さについていけず、ブロックがなかなか決まりませんでした。Defではナイスプレイも見られましたがミス(フラッグプルやパスINT)の方が多かったです。
1プレイ、2プレイしか出れなかった選手が大半でしたが、与えられたチャンスでミスをしない事が大事です。それは練習でのミスを繰り返さない事です。
結果的には負けましたが選手が得た経験を今後に繋げられればいい試合だと思います。

内藤忠男(Primay Bチーム担当コーチ)







○Kiddy(高学年)

・4、5年生チーム

さあ、いよいよ早慶戦。高学年Bチームは4年生と5年生でチームを構成しました。
今年は準備にあまり時間がなく、まだまだチームの体をなしてはいませんがそれは慶應側も一緒。
「勝ちにこだわる」ことと「全員出す」ことを目標に試合に臨みました。
まずは5年生ユニットのディフェンスから。ずるずると攻め込まれ6点を献上してしまいましたが、オフェンスでリズム良く攻め込み7点を返し4年生ユニットにバトンタッチ。
4年生ユニットもよく頑張りました。
TDこそ取られましたがTFPを止める粘りのディフェンスを披露。
圧巻は前半残り時間が少なくなった最後のオフェンスシリーズでした。まとまりの良い4年生オフェンスはしっかり時間をコントロールしながら着実に攻め込みTD。
と同時に前半終了。前半を13−12のリードで折り返すことができました。
これが大きかった。後半に気持ちよく望むことができました。

後半も4年生と5年生が一つのチームとなり、取っては取られる展開でしたが気持ちが切れることはありませんでした。
最後は慶応にTDを取られ追い上げられましたが27−24の3点差での勝利でした。
ほとんどの選手が出場し、学年をまたいで一体となって勝ち取った早慶戦初勝利。
選手たちにとっては大きな自信になったことと思います。さあ、この勝利を今後どう生かしていくかが大事です。
しっかり練習し、ドリームカップ、秋のリーグにつまげていきましょう。

江崎信友(Kiddy ヘッドコーチ)



五年生(A)と四年生(S)が合同で、慶応高学年Bチームと対戦しました。
五年生と四年生がシリーズ毎に交代でユニットを組み、前半最後に四年生ユニットのオフェンス。
残り少ない時間の中、前後半合わせて二回と言う限られたタイムアウトもフルに使い切ってしまいましたが、執念でタッチダウンを奪い、リードして前半終了。
四年生ユニットのオフェンスは、練習の参加回数が少ない選手達はあまり出ることができませんでしたが、昨年からやっているプレーを中心にゲインを重ねていきました。
一方、ディフェンスはポジションによって、偏りは出てしまいましたが、ほぼ均等に選手達を出場させることができました。
正直なところ、余計な点を取られてしまったのが、コーチとしては申し訳なく思いますが、
五年生のオフェンスの個人技にも助けられ、見事、勝利で試合を終えることができました。
おめでとう。そして、ありがとう。秋に対戦があったら、また、絶対勝ちましょう。

小暮(Kiddy・コーチ)







・6年生チーム

4年前に本スクール創設以来負け続けてきましたが、漸く今年6年生チームとして勝利する
事が出来ました。
昨年の6年生チームからメンバーが全て入れ替わり、どの様な仕上がりになっているか、不安でしたが、結果24-0という想像以上の結果となりました。
特に本年は意識的にパスを中心に試合を組立てましたが子供たち皆がパスコースの取り方を大分理解をしてきたという事が実感出来、徐々に練習の成果が出てきていると認識出来ました。
ディフェンスもゾーンへの理解が進んできたものと思えました。

早慶戦後の課題としては以下2点。
・フラッグを確実に取る事。
・スピードを付ける事。
頭の整理が少しずつ出来ていた現段階においてはあえて基本のこの2点に注力をしてゆきたいと思います。
早慶戦は非常に楽しめました。今後の大会も楽しめる事を願い、練習に臨みたいです。
最後に、急きょお手伝いをして頂いた山口コーチ、越智コーチありがとうございました。

勝文彦(Kiddyコーチ)