2007年度 秋季リーグ戦(Kiddy・Primary) 第3戦!(10月28日)
台風が通り過ぎ、晴天の中、習志野シーガルズグランドにてリーグ戦第三戦目が行われました。
ワセダクラブからは、Kiddy W、S、Eチーム、Primary A、Cチームが出場しました。
そして、全チーム勝利しました!素晴らしい。
中でも接戦をものにした、Kiddy Eチーム、Primary Cチーム(初勝利!)は大健闘でした。おめでとうございます!
次週も試合です。
東京・埼玉・千葉(Primary)ブロックは、最終週となります。
どのチームもプレーオフ、関東選手権出場を目指してがんばりましょう!!!
10月28日(日) @シーガルズ習志野グランド
東京・埼玉・千葉(Primaryのみ)地区リーグ
ワセダクラブ試合結果
※写真、試合レポートは随時更新していきます。
○Kiddy:
・ 9:00 ワセダクラブW vs 世田谷 : 69-6
・10:00 ワセダクラブS vs WASEDA2000C : 46-0
・10:00 ワセダクラブE vs WASEDA2000A : 13-12
○Primary:
・10:00 ワセダクラブA vs 調布 : 42-6
・10:00 ワセダクラブC vs PFC-B : 20-18
他の試合結果
○Kiddy:
・ 9:00 調布 vs 練馬 : 0-52
○Primary:
・ 9:00 シーガルズBlue vs 世田谷 : 24-26
・ 9:00 練馬 vs シーガルズGold : 0-26
□Primary C
vs PFC-B : 20-18
PCは初戦を迎えました。緊張しているせいかアップ時は声が小さく、心配しました。
試合前のミーティングでは次の点を確認しました。
1、自分の役割をしっかりやる。
2、試合に出ている選手を応援する。
先攻で始まった第一シリーズはリズム良くゲインを重ね、TDに成功。TFPも決まり、7−0。
ディフェンスでは粘るものの1stダウンを許し、最後は4thダウンでTDを取られる。
オフェンスではブロックも決まり、2本目のTD、TFPで14−6。
選手も入れ替えてのディフェンスは、相手のパス攻撃に惑わせれ、ゴール前まで攻め込まれるがここで前半終了。
ハーフタイムでは「後半は守りで頑張ろう」と気を引き締めました。
ランに対する反応はよくなるも、パスには苦戦し、相手QBの判断力で徐々に崩されました。最後はフェイクに引っかかり、TDを奪われる。
オフェンスでは反則をとられ、攻撃のリズムがつかめないまま攻守交替。試合の流れは相手に。
ディフェンスで頑張るがフラッグミスで逆転TDを取られてしまい18−14。
最後の攻撃で相手ディフェンスも必死で守るが1stダウンをとり、最後はあまり練習していないプレイの連続でTD!
TFPは止められるが、20−18と再逆転。
既に試合時間残り2分を切っており、勝には守りきるしかない。
相手はパスも交え、インコンプリートやタイムアウトで時計を止めながらの上手い攻撃。
最後の最後に自分たちの役割ができ、ゴール前で相手を止める事に成功。
今まで出場していなかった選手をオフェンスに出し、攻撃中に試合終了。
両チーム3TDづつ、勝敗はTFPの差でした。いかにTFPも大事か選手も理解できたでしょうか。
試合には勝ったが、負けてもおかしくない内容でした。
目立ったミスは以下です。
1、相手を囲いながらもフラッグプルができず、ゲインを許した
2、パスディフェンスでは相手のレシーバーにつくべき選手がQBを追いかけてしまう、
プレッシャーをかける役割なのに下がってしまった選手がいた。
これでは試合前の「自分の役割をしっかりやる」は果たせていません。
この試合での失敗から学び、次の試合では同じミスを繰り返さない様、忘れないで下さい。
試合に出る機会が少なかった選手は応援頑張りました。
但し、数人の私語が目立ちました。
試合中はしっかり試合に集中しましょう。
次は11月4日。2試合あります。出れない選手もいますが、その選手たちの分も頑張りましょう!
内藤
□Primary A
vs 調布 : 42-6
第二戦。
だいぶ慣れた感のある選手一同。試合に出たい、このプレーをやろう、という積極的な発言が多くありました。
すっかり成長しました。コーチ冥利に尽きます(^^)
この日のテーマは、
しっかり自分の役割を果たす、
フルスピードでやりぬくこと、
そしてこれらができることで試合を優位に進めて楽しくなること
です。
その為に試合前の練習からミスが見られた場合は厳しく指摘し、また、わざと難しいプレーをいくつか練習しました。
さぁもう大丈夫。
あとは自信をもって今日のテーマの二つを実践すること。それができればニコニコ楽しくできるぞ! と話しました。
結果は、ブロックよく、ランナーもしっかりとコースを走ったことやパスも要所で決まり、一発攻勢。
TFPも含め、9人が得点をゲットしました。
もう一人でこの日参加できた選手全員が得点できた計算になります。次の目標にとっておきましょう。
守備も全員前回よりも格段に動きがよくなり、ほぼパーフェクト。
ただ、ちょっとしたミスで一発TDをとられてしまったのは反省しなければいけません。
フラッグのとりそこねだけではなく、全員が途中でやめず最後までプレーをやめていなければ防げていたプレーです。
厳しく採点すると、今日のテーマは守れなかったことになります。
更に高みを目指し、精進してまいりましょう!
次回11/4はPFC−Aと対戦。これにて地区ブロック最終戦となります。
元気よく、自分の役割を果たし、最後までやりぬき、力をあわせてブロック優勝・関東選手権出場の切符をつかみ獲ろう!
五味
□Kiddy W
vs 世田谷 : 69-6
待ちに待った緒戦です。
この試合のテーマとして掲げたのは「攻めのディフェンス」と「着実なオフェンス」。
緊張をほぐし自信をもってプレーできるようにリズムをつくる狙いもありました。
試合は69−6で勝利しました。
試合を通して、ディフェンスはある程度「攻め」の姿勢を意識してプレーすることができたと思います。
オフェンスはやや雑になる場面もありましたが、収穫はTD10本のうちTFPを9本決めることができたこと。
TFPの大事さを理解し、ここぞの時の集中力が増してきている証だと思います。
11/4には残る2試合があります。
今日の試合に残念ながら出席できなかったメンバーが戻ってきます。
みんなの力を終結し、関東選手権出場の切符をつかみ獲ろう!
江崎
□Kiddy E
vs WASEDA2000A : 13-12
平田コーチがお仕事のため、急きょEチームの指揮をとらせて頂きました。
事前に平田コーチから、チーム状況と相手チームの情報を頂きとても助かりました。
相手は、これまでの戦いぶりをみても力は上。
苦戦は免れない。
いろいろ考えるより、まずは自分たちの力を信じよう、試合を通じ「元気のよさ」と「勢い」は絶対に負けないようにしよう。
選手にはこのように話し、ひとつだけ約束をしました。
それは、ハドルがとけてセットするときに「・・・レディ・ブレイク、、オー!!」と大きな声でセットすること。
相手を威圧するのが目的でなく、声を出すことで自信を引き出し、チームの団結を図ることが目的でした。
これが最後の粘りを引き出してくれることにつながりました。
結果は13対12で薄氷の勝利。
この勝利は何ものにも代えがたい自信になったと思います。
11/4にもこの勢いで存分に力を発揮してもらいたいと思います。がんばれ!
江崎
□Kiddy S
vs WASEDA2000C : 46-0
前日の大雨が嘘のような快晴でした。
生憎、前日中止になった運動会が順延となった選手が多く、結果的には6名の選手で戦いました。
この日もディフェンスが良く頑張っていました。
特にWASEDA 2000のパス攻撃は殆どカバーできていました。
又、オフェンスもブロッカーの意識が高まり、一発ロングゲインを獲得する場面が何度もありました。
課題であったグラウンドを広く使うオープンサイドの攻撃も、ブロッカーを使ったランテクも、試合を重ねるごとにさまになっていきます。
結果は46対0で勝利。
思わぬ大勝でしたが、最後まで5名ギリギリで戦い抜いたWASEDA2000 Cの選手の皆さんにエールを送りたいと思います。
近藤