2007年度 秋季リーグ戦(Kiddy・Primary) 第4戦!(11月4日)


天気に恵まれ一日フットボールを楽しみました。
ワセダクラブは、全チームとも試合があり、リーグ戦日程を終了しました。

この結果、KiddyのW、A、S、およびPrimryのAは、関東選手権に出場(11/18)となりました。
おめでとうございます!
また、PrimaryのBチームは次週(11/11)に行われるプレーオフに出場。関東選手権出場を目指します。
KiddyのE、PrimaryのCは、出場なりませんでしたが、とても頑張ったと思います。
春に比べて格段に成長し、またリーグ戦中もどんどん巧くなっていく選手の姿は全くそん色なく、とてもイキイキとしていました。

これからも皆で頑張って成長し、更に上位を目指していきましょう!

試合結果、確定した順位は以下の通りです。
また、協会サイト上にも他地域、カテゴリの結果が掲載されています。
http://www.j-flagfootball.com/gameresults.htm


11月4日(日) @早稲田大学東伏見グランド
東京・埼玉・千葉(Primaryのみ)地区リーグ
ワセダクラブ試合結果

※写真、試合レポートは随時更新していきます。

○Kiddy:
・ 9:00 ワセダクラブW vs 立教小 : 25-20
・10:00 ワセダクラブA vs ワセダクラブE : 51-0
・11:00 ワセダクラブW vs WASEDA2000B : 33-20
・12:00 ワセダクラブE vs RFC : 13-31
・12:00 ワセダクラブA vs PFC : 6- 6
・13:00 ワセダクラブS vs 練馬 : 0- 6

○Primary:
・ 8:00 ワセダクラブB vs 世田谷 : 39-6
・ 8:00 ワセダクラブC vs 練馬 : 6-34
・10:00 ワセダクラブA vs PFC−A : 32-0
・11:00 ワセダクラブB vs シーガルズBlue : 25-12
・11:00 ワセダクラブC vs シーガルズGold : 0-47


他の試合結果

○Kiddy:
・10:00 RFC vs PFC : 38-13
・13:00 WASEDA2000B vs 世田谷 : 32-30

○Primary:
・ 8:00 PFC−A vs WASEDA2000 : 18-20
・ 9:00 RFC vs シーガルズBlue : 50-6
・ 9:00 PFC−B vs シーガルズGold : 0-38


<最終順位>

○Kiddy Aブロック
1 練馬
2 ワセダクラブS
3 調布
4 WASEDA2000 C

○Kiddy Bブロック
1 ワセダクラブW
2 立教小
3 WASEDA2000 B
4 世田谷

○Kiddy Cブロック
1 ワセダクラブA
2 RFC
3 PFC
4 ワセダクラブE
5 WASEDA2000 A

○Primary Aブロック
1 RFC
2 ワセダクラブB
3 世田谷
4 シーガルズBlue

○Primary Bブロック ※11/11にて最終決定
1(確定) ワセダクラブA
PFC A、調布、WASEDA2000

○Primary Cブロック
1 シーガルズGold
2 練馬
3 ワセダクラブC
4 PFC B


<関東選手権(11/18:@成田学園グランド) 出場チーム> *番号は対戦組み合わせ上の抽選番号

○Kiddy
1.ワセダクラブW
2.練馬
3.ワセダクラブA
4.RFC
5.立教小
6.ワセダクラブS

○Primary
1.シーガルズGold
2.RFC
3.ワセダクラブA
4.※11/11プレーオフにて決定

※Primaryプレーオフ(11/11 )出場チーム
 下記3チームによるトーナメントを実施。勝者が関東選手権出場となります。
 ・ワセダクラブB(Primary Aブロック2位)
 ・練馬(Primary Cブロック2位)
 ・Primary Bブロック2位(11/11決定)





□Kiddy E

vs ワセダクラブE : 51-0
vs RFC : 13-31

先週に続き平田コーチが所用のため、代わりにコーチを務めました。
今日は残す2試合、ワセダクラブAとRFC・Bとの大一番です。
他チームの試合結果にもよりますが、この時点ではRFC・Bに勝利すれば、関東選手権の道が大きく開けています。

まず、ワセダクラブAとの同クラブ決戦。スピードとプレーの精度の差が出て試合開始から圧倒されてしまいました。
終わってみれば0−51の大差で負け。
大敗の要因は「弱気」にあったようです。選手たちは最初から「相手は格上のお兄さんチーム」という意識で戦ってしまいました。どうにも元気と迫力が感じられなかった・・・。せっかく先週6年生中心のWaseda2000Aに競り勝ったのに、その経験を活かせず、コーチとしては反省しきりの試合でした。

そして気持ちを切り替えRFC・Bとの決戦に臨みました。
ご父兄のご協力により相手の攻撃はある程度スカウティングできていました。
「要注意の選手・プレーを徹底的に抑え、なんとか競り合いに持ち込み最後は気迫で勝利をものにする」、このゲームプラン通りなんとか試合の中盤までは持ちこたえました。が、最後は相手のスピードあるプレイの前に力尽きてしまいました。13−31で負けてしまいました。

結果として「Cブロック5位」の成績に終わり、平田コーチになんとかいいニュースを届けたいという選手の願いは叶いませんでした。
先週・今週とEチームの選手を任せていただき、選手たちに大きな可能性を感じました。
試合を通じてそれぞれがググッとうまくなりました。
みんなが仲間を思いやり、励まし褒める姿勢には私の方が学ばされました。

ナイスゲーム、ナイスチーム!


江崎





□Kiddy W

vs 立教小 : 25-20
vs WASEDA2000B : 33-20

今日はいよいよ天王山。立教小学校とWaseda2000Bとの試合に臨みました。

まずは立教小学校。誰もが認めるアスリート集団。
ディフェンスに穴はなく、オフェンスはロング・ミドルパスとスピードあるランプレー。
まさに敵に不足はなし!この壁を越えなければ関東選手権でも勝ち進めません。
TDの取り合いになるはずで、気持ちで負けないよう、試合開始から大胆に攻め込むことを心がけました。

試合は最後まで息の抜けない展開で25−20で何とか競り勝ちました。
それにしてもディフェンスがまだまだ。 一発で抜かれたり、フラッグプルのミス、当たりコールなのにすれ違い・・・課題もたくさん残りました。

2試合目のWaseda2000Bはここのところ急激に力をつけてきた実力あるチーム。アスリートも多いチームです。
この試合にもそのディフェンスの甘さがでて、先制TDを奪われなかなかペースをつかむことができませんでした。
オフェンスも個人技と相手のミスに付け込んでのTD。
なんとか勝利し選手権出場の権利を得ましたが、11/18までにはノーマルなプレーでしっかりゲインできるように調整のし直しが必要。
締めていきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。


江崎



□Kiddy S

vs 練馬 : 0- 6

Aブロック1を賭けた1戦。
事前のスカウティングから、練馬のリバースを中心とした横展開のオフェンスを封じるため、試合前練習では徹底してDLのコンテインラッシュのイメージ作りを行いました。
その成果から試合は一進一退の大変白熱したゲームとなりました。
コーチとして1つ反省すべきは相手のディフェンス フォーメーションへの対策を事前に練っておかなかったことです。
3枚のDLが一気にラッシュに入ると共にスクリメージラインと並行に横へ動き、横へ逃げるワセダ オフェンスを待ち構えるCBに挟まれるといった展開を最後まで崩せませんでした。
試合は6−0で惜敗しましたが、この経験はきっと関東大会で生かします。

近藤





□Primary C

vs 練馬 : 6-34
vs シーガルズGold : 0-47

・対練馬(6−34)
試合前のミーティングでディフェンスの動きを復習。
しかし、相手は年上の多いチーム。スピードについて行けず、外をまかれる場面が目立ちました。
後半は外の選手が位置を修正し、中の選手と挟む事に成功。
攻撃ではブロックが上手く出来ず、なかなかゲインができませんでした。
しかし、最後の攻撃でブロックも決まり、価値あるTDに成功。

・対シーガルズ・ゴールド(0−47)
第2試合も各上チームとの対戦。試合前には最後まで諦めない約束をしました。
攻撃では相手の素早い反応にブロックが対応出来ず、あと一歩と言うところでフラッグを取られてしまう。
守りでもスピードで勝るラン・レベルの高いパスに苦戦。
それでも最後までフィールド内で頑張った選手、ベンチで応援した選手を評価したいと思います。

大会を振り返って感じたのは、選手のレベルアップです。
強いチームはどんなプレイをするか肌で感じる事ができ、それによって自分たちも目標が出来たと思います。
そして、コーチが言っている「ブロックの上手いチームは強い」が、分かっただけでも成果があったと思います。


内藤 忠男




□Primary B

初戦でRFCに負けたプライマリBは、今日の試合に敗れるとプレイオフ出場のチャンスもなくなります。
選手はよく頑張り、幸い2連勝することが出来ました。 急用で来られなかった小暮コーチに、吉報を届けることができました。
ご父兄の皆様、試合へのご協力と応援いただき、ありがとうございました。
いよいよプレイオフです。関東選手権を目指して頑張りましょう。


vs世田谷 39:6

攻撃では、前回RFC戦では1人だった得点者が4人に増えました。
良くなったことは、選手全員がプレイをよく理解し、ハドルでの混乱やセット間違いが少なくなったことです。
ただし、まだブロックがきっちり出来てなく、相手のミスやランナーのスピードで抜けたタッチダウンが多かったです。
プレーの方向を考えてブロックする。
低い姿勢で速く動き、最後までしつこく付いていく。
基本を更に徹底しましょう。

vsシーガルズBlue 25:12

攻撃で、得点者は5人でした。
守備で、相手レシーバに抜かれてフリーにする場面がありました。
パスが届かなかったりレシーバが落としてくれたり、相手のミスに救われましたが、危ない場面が何度もありました。
また、最後のプレーで相手を追い込みながら誰もフラッグ・プル出来ずに走られて一発タッチダウンをとられました。
最後まで集中しましょう。

中田英






□Primary A

vs PFC−A : 32-0

リーグ最終戦。この試合に勝てば1位となり、関東選手権出場となります。
コレまでの試合で失敗していた簡単なミスをなくすこと、集中して取り組みことを強調して試合前の準備をしました。
結果は、途中勢いあまって失敗しかけたところもありましたが、フルスピードで最後まで集中して取り組め、初めて完封することができました。
PFCはパス、ランとも果敢に攻めてくるチームで、途中何度もゲインをされました。今後どんどん強くなっていくことでしょう。今回はオフェンスが好調だった為に点差を開くことに成功し、得点者も4人でました。
但し、肝心なところでのパスが通らなかったり、TFPで得点できなかったことなどが反省点です。次回の練習でしっかり克服しましょう。
次回は選手権(11・18@成田グランド)になります。対戦相手は神奈川の慶應です。
春に対戦した際は大敗していますが、選手たちの実力もずっとあがっています。臆せずに挑みましょう!

五味