ABMカップ 関東キディ オープントーナメント 「ドリームカップ2006」 (一回戦、二回戦)

2006年6月25日(日)
成田高校グランド

ABMカップ 関東キディ オープントーナメント 「ドリームカップ2006」

予選第2ラウンドが開催されました。

今日は、Kidsで一回戦を勝ち上がった、ワセダAが2回戦で成田小学校と対戦。

Primaryでは、ワセダAがPFCと対戦、勝利し、2回戦で富士通Cと対戦、
シードのワセダBは、2回戦で慶應Aと対戦しました。

<まずはPrimaryの2チームがならんでの開会式です。>








<Primary A>

ワセダA 33 vs PFC B 0


ワセダクラブ PrimaryAチームはPFC-B(フェニックスFC:日本大学のキッズチーム)との1回戦に臨みました。
立ち上がりからランニングバックのオープンプレーを中心にTDを重ね、ディフェンスもがんばっておさえ、33−0(TD5本−0本)の勝利でした。

この試合では、今年から参加の1年生、2年生の選手も含めて全員出場しました。
また、初めてTDをとったりTFPで点をとれたり、更には初めて試合でボールを持った選手もいました。
緊張もしていましたが、日ごろの練習の成果がしっかりと出たところも多く、また反面まずいところも少しありました。

PFCは、昨年立ち上がったばかりで、更に対戦したBチームは今年始めた選手ばかりです。
これからどんどん成長していくことでしょう。
私たちもがんばりましょう!


五味






<Primary A>

ワセダA 26 vs 富士通C 0


ワセダクラブ PrimaryAチームの2回戦は、強豪でみんなもビビってしまう富士通ランボーでした。
このトーナメント、富士通のPrimaryは、3チーム出場。
そのうちの1〜2年生チームであるCとの対戦です。

立ち上がりにカウンターランでロングゲインを奪って試合の主導権を握ることができ、またディフェンスも出足がよく要所でしのぎ、26−0(TD4本−0本)の勝利で決勝リーグ(ベスト4)に勝ち上がることができました。

2試合連続で少し疲れがでたのか、相手がニガテ意識のある富士通ということもあり、元気がなかった選手も、最初の勢いにのることができ、ロングランも要所ででるなどよい結果となりました。
しかし、パスが一回も決めることができなかったことや、ディフェンスではいつも注意している点がうまくいかずにやられてしまうところがいくつかみられました。
更に練習でこれらの点を気をつけて、強くなっていきましょう!







<Primary B>

ワセダB 12 vs 慶應A 12
*TD人数 1人 vs 2人 で残念ながら敗退。

ワセダクラブ PrimaryBチームは、1回戦シードで、強豪RFCに33−12で勝利した慶應Aと対戦しました。
大変な接戦でしたが、同点の上、TDの人数が多い方が勝ちとなるルールの適用により、敗退となりました。
要所で攻守ともにひけをとらない接戦でしたが、残念ながらこのような結果となりました。
しかし、よいプレーが試合を通じて出ていたことから、集中力をもって一試合できた、すばらしい成果だったと思います。
引き続き、がんばっていきましょう!

また、この試合でも今年からチームに参加した1,2,3年生が全員出場しました。











<Kids A>

ワセダA 12 vs 成田B 19


うす曇の中、天然芝の気持ちのいいグランドで高学年Aチームは「成田A」と対戦しました。
前半は相手の攻撃を粘り強く止め、オフェンスもゲインを重ねW2本−成田1本で折り返すかと思われた最後のプレーでCBの裏にパスを通され同点での折り返し。
もったいないと同時に選手のみんなは後半逆転されそうな不安いっぱいの表情に・・・。

後半は相手ディフェンスも落ち着きを取り戻しアジャストされてしまいなかなかゲインができない。
ワセダディフェンスも何とか踏ん張り両チーム後半無得点のまま終盤に。最後はまたもCBの裏をつかれ12−19の逆転負けに終わりました。

いくつかの課題がはっきりしました。

1)チームの元気と勢いを自分たちでつくれなかったこと。
試合を通してコーチが盛り上げるのはもちろんだけど、ハーフタイムや後半の試合中に、選手みんなが自分たちから盛り上げていく精神的な強さが必要です。もっと真剣に試合を楽しむ姿勢といってもいいかと思いますが、それが必要です。

2)もっと粘り強く。
TDのうち確か2本は第4ダウンでとられました。あと一本の集中と粘り強さが勝敗を分けました。

3)パスの精度&パスディフェンス。
成田は昨秋試合してワセダが勝ちましたが、あのときのチームからは格段にパスがうまくなっていました。あとで成田のコーチに聞いてみたら、選手たちは毎日学校の休み時間や放課後にキャッチボールをしてボールに触れてパスのスキルをあげているそうです。各チーム見えないところでも努力しています。

その他にもまだまだ課題はいっぱいありますが、ワセダクラブ全体を盛り上げて前向きに楽しくうまくなりましょう。

ちなみに成田AはAブロックの決勝で「酒井根フレアーズA」と対戦し0−65で敗れました。
上には上がいます!
しかし同じ小学生、決してひるまずにチーム力をあげましょう!


江崎