東京埼玉地区プレーオフ

Kiddy Sチームの結果報告です。我がKiddy Sは、ブロック二位だった為、立教小学校と関東大会出場権をかけて戦いました。立教小学校の先攻で試合開始。いきなりQBのロールアウトからタッチダウンを奪われ、トライフォーポイントも取られます。オフェンスも含め、足が動かず、ディフェンスはロングゲインを重ねられ、0対21で前半終了。後半も、直ぐに点を取られ、オフェンスは一本返すのがやっと。更にもう一本取られ、結果、6対33で試合終了。コーチのミスとして、試合前のアップが十分でなかったこと。その為、特に試合開始直後、相手の動きについていけませんでした。また、怪我人も出てしまいました。その他の反省点としては、ディフェンスは、フラッグプルに対する執念が、足りなかったように見えたことです。ボールキャリアを何人かで囲んでいたり、近くまで行っていたりしても、うまく抜けられてしまうことが何度かあり、その度にロングゲインをされてしまいました。また、相手のパスプレーで、レシーバーの側に付いていても、相手選手がボールを捕るのを待っていたり、どちらかと言えば、消極的なプレーが目立ちました。パスに関しては、「相手にボールが捕られても構わないから、必ずフラッグを取れ」と言う普段の練習での指示通りなので、これもコーチの責任と言えます。申し訳ありませんでした。いずれにせよ、これで、Sチームの公式戦は終わってしまいました。とても残念ですが、随所に良いプレーがありました。相手のパスプレーもDLは一生懸命QBを追いかけて、投げさせないようにしていたし、パスを通されても、その後、フラッグプルはできて、一発TDを防いだり、外のプレーでも中のプレーでも、良いプレーが沢山ありました。また、試合の大勢が決まった後でも、試合終了まで選手達自身が仲間を鼓舞し、プレーを教えたりしていました。最初の練習開始から考えると見違えるような進歩です。年末までに、もう一試合、試合を組んでくれるはずですので、先ずは16日のRFCとの練習試合(or scrimmage)で、良いプレーを伸ばし、できなかったことはできるようにして、皆で成長しましょう。Kiddy Sチーム ディフェンス担当 小暮