11月2日 関東北地区大会

Jrは東京電機大学中学校グラウンドで関東ジュニア関東北地区大会を戦いました。目標は3勝と設定していました(本当に3勝していたら決勝戦まで勝ち上がっていました)が、残念ながら初戦の東京電機大学中学校Bチームに19対19の同点の末、タイブレークにより19対20で敗れました(連盟の公式記録では20対21となっていますがビデオで確認したところ、19対20でした)。 試合は、ワセダクラブのディフェンスから始まりました。相手のミスもあり、3rdダウン まではほとんどゲインを許しませんでしたが、4thダウンでディフェンスを紙一重でかわすロングパスを通され、一発タッチダウン(TFPは失敗)。ワセダクラブも次のシリーズをランプレーを中心に組み立て、確実にゲインを重ね同点に追いつきました(TFPは失敗)。前半終了間際にもう一本タッチダウンパスを取って逆転。TFPが失敗したところで12対6とリードして前半終了。後半も1本ずつタッチダウンを決め、2ミニッツを切ったところでワセダクラブの攻撃。ランプレーで確実に時間を消費しながら、あわよくば得点を取るという作戦をフィールドの選手に伝えようとした矢先にパスをインターセプトされ、同点のタッチダウンを許してしまい、そのままレギュラータイム終了、タイブレークに移ります。タイブレーク1回目で先攻の東電大にタッチダウンを許し、後攻のワセダクラブがタッチダウンを狙ったパスが失敗。初戦敗退となってしまいました。負け惜しみのようになりますが、ワセダクラブの方がアメリカンフットボールらしいしっかりとしたドライブが出来ていただけに初戦敗退は非常に残念です。夏休み中もメンバーが固定できず、実質的に9月に入ってからチームを作ったような状況で、プレーを正しく理解し、フィールドで再現した選手達には正直関心させられました。あと1ヶ月準備期間があれば、目標の3勝も夢ではなかったと確信しています。今年のチームが残してくれた実績、教訓、反省点を糧に、来年のJrは一歩も二歩も前進します!公式試合後に東京成徳と練習試合を行い、21対15で勝ちました。引き続き11月、12月に2試合程度の練習試合を行いたいと考えています。これからもしっかり練習して、今年のチームの連勝記録を伸ばしましょう(笑)。 山口(Jrコーチ) 当日の試合の写真はこちら↓