2006年度 秋季トーナナメント(Jr.) (11月5日) 試合レポート


東京電機大中学にて行われた
秋シーズンの本番、北東京地区トーナメントに参戦しました。

1回戦は、武蔵野WINSとの対戦。47対26で勝利!
第1プレーで、フラッグを掴みきれずにスルスルと走られてTDを許してしまいましたが、その後インターセプトリターンTDを2本奪うなどして、負けじと得点を重ねることが出来ました。終盤はビッグプレーを狙いすぎて不用意にロングパスを決められてしまいましたが、QBも落ち着いてパスできたことから突き放すことに成功しました。

2回戦は、江戸川取手学園との対戦。中高の附属学校で高校生が練習相手になったり、サイドラインでアドバイスしているチーム。
最初のプレーでRBがサイドライン際を爆走して先制。
直後にロングパスを決められ同点。その後も両者得点を重ねて一進一退の攻防が続きましたが、前半は19対18(TFPの差)でワセダがリード。
後半にプレーアクションパスをインターセプトされてTDを許してからは焦りが出てしまったのか、パスが通らなくなってしまい、最後は25対38で敗れてしまいました。実力的には互角の相手だったので、とても残念な結果です。

それでも2試合を通じてインターセプト、ランの独走、ロングパスでのTDなど見せ場も多く、春からの上達ぶりが随所に出ていました。
試合後の選手達からは「悔しい」と同時に「楽しかった」「燃えた」といった声が聞かれました。
コーチとしてとても嬉しい反面、勝ち上がってもっとプレーさせてあげられなかったのが口惜しいです。

反省点は、やはりディフェンス。
もう少し実戦的な練習を増やすと同時に、バックペダルやパシュートなどの基本的なディフェンスの動きを再度練習しようと思います。

実力と共にプレーの理解度も春と比べて格段にあがっているので、3年生にはこのまま練習や練習試合に参加してもらい、その後はシニアチーム参加や高校でアメフト部に入るなどしてもらわないともったいないです!

上野


価値のある1勝!2回戦は、実力差は感じなかったけど、経験の差がでてしまいましたね。
課題はディフェンスと「エンジョイ・フットボール!」。まだまだ盛り上がりに欠けるので明
るくやっていこう!

山崎