2006年度 秋季リーグ戦(Kiddy・Primary) 2ラウンド!(11月5日) 試合レポート

この日は、小学生(Kiddy=高学年、Primary=低学年)の秋季リーグ戦 東京・埼玉・千葉(Primaryのみ)のブロック、第2ラウンドが、早稲田大学 東伏見グランドで行われました。
また、Jr.もトーナメント戦が行われ、全カテゴリで試合となりました。
いつもとおり、

元気よく、自分の役割を果たす、最後までやりぬく

ができた、、、とは言い切れないのですが、意識して試合をできたでしょうか?
確実に結果はでてきています。
どのチームもプレーオフの可能性が残っています。
次週(11月12日)は最終ラウンドです。もう一ラウンドがんばりましょう!

※写真、試合レポートは随時更新していきます。 update:2006/11/8





<Primary A>

○ PFC B戦 45-0

全員出場、全員が活躍しました。
インターセプト、早めのロスタックルなどとてもよかったです。
一方、全員ミスもしました。
試合は楽しいものです。でも、しっかりとやることをやってしっかり勝てればなお最高です。
毎プレー自分たちがしなければいけないことをしっかり意識するようコーチも気をつけていっていますが、本当に理解できていないと試合中はできないものです。
次の試合では、”痛い目”にあってしまいましたが、成長もできたと思います。
今後さらに留意し、うまくなっていきましょう!

RFC戦 18-19

ブロック最終戦
RFCは、ブロックもしっかりと上手にしつこくしてきますし、ディフェンスも出足、きっちりと自分の役割を果たす、すごく強いチームでした。
そしてワンポイントのパスも正確でした。
はじめてとてもスピードがあり、またつっこみの激しいディフェンス相手で面食らってしまったようです。
その為、途中、最後の1ヤードを突破できませんでした。これが最後まで響きました。
白熱したディフェンスゲームとなりましたが、残り時間がわずかなところで得点され、
逆転されました。
残り6秒から最後のプレーは、その日初めてのスペシャルプレー。
ばっちり決まったリバースでしたが、残り1ヤードでおいつかれ、得点ならず。
試合終了となりました。

敗因は、結局は細かなミスが要所ででたこと、しつこいブロックができないなど、大切な場面ではやってはいけないことばかりでした。
また、やられたりミスをすると元気がなくなってしまうところが多くみられました。(元気をだそう!E〜と言おうなどいろいろ言っていますがなかなかメンタルなことは難しいですね。でも成長していければと思います。)
その点RFCはどの選手もよく鍛えられ、実践力のあるすばらしいチームでした。

悔しくてないている選手も多くいましたが、まだまだこれで終わりではないですよ!
試合でなかなか活躍できなかった選手もしっかり鍛えましょう!全員がしっかり進歩して次は絶対勝ちましょう!

五味





<Primary B>

○ 対練馬戦 34-18

最初の攻撃シリーズから続けて3本タッチダウンし、余裕をもった試合展開で勝利できました。
ラン中心で慎重に攻めましたが、皆のブロックがキッチリ出来た結果です。


○ 対世田谷戦 43-30

最初のシリーズで幸先良くタッチダウンを取りましたが、すぐに守備が相手にタッチダウンを許し、トライフォーポイント差を争う接戦になりました。
点の取り合いになりましたが、こちらのインターセプト・リターンが効いて勝利しました。
後半は同じパスパターンでタッチダウンを取りましたが、クォターバックとレシーバだけでなくブロックする選手が頑張った結果です。

ただ、フォールス・スタート、ブロックや走るコースの間違い、リバースでのファンブルファーストダウンの前で止まってしまうなど、攻撃でのミスが多くありました。
フットボールは、頭を使うスポーツです。
集中してミスをなくしましょう。

どちらの試合でも、守備では、追い込んでもデフラッグにミスがあり、相手に走られ一発でタッチダウンされることがありました。
また、第2試合は相手のパスも良かったですが、ロングパスでタッチダウンを取られました。
パスの時に、中の選手がもっと相手クォターバックにプレッシャーをかけましょう。
フットボールでは守備が大事です。頑張りましょう。


中田



<Primary C>

● 対シーガルズA戦 0-38

本日は、シーガルズAとの一試合でした。
ブロックで最も強いチーム(と思われます)でしたが、選手達は健闘しました!
オフェンスでは、相手ディフェンスの押し上げが厳しく、なかなか思うようにプレイ展開ができませんでした。
それでも、フェイクをしっかりした時はボールを進める事ができました。
課題のブロックも相手のスピードに苦戦しましたが、攻める気持ちが最後まで見られたのが次に繋がると思います。

ディフェンスでは、粘り強さも見られ、一人一人確実にレベルアップしていると感じます。各ポジションの役割を理解し始めましたし、チームディフェンスっぽくなってきました。

今後の課題は、スピードアップ(もっと素早く動き、状況に応じて判断する)です。これは、経験を積み重ねるしかありません。
これからも頑張りましょう。


内藤





<Kiddy A>

○ 練馬ブロンコス戦 13-6

女の子主体のチーム。
勝ったものの、何となく全般的に押されているようなゲーム。
腰を引かれる走法の選手に対し、フラッグが取れなかったのが一因。
全般的に皆の脚力で相手に追いついていましたので、もう一歩です。
フラッグさえ取れれば、もっと楽な試合展開になっていたでしょう。


○ PFC B戦 45-6

皆が積極的に試合に参加出来ました。
特に前の試合までやられていたパスラッシュの対策ができ、QBも多少は楽に投げれる様になりました。
走行にしても大分縦への切り上がりができてきたが、抜けたところで何故か相手に寄っていってしまいので、もう少し視野を広くもちましょう。
多くの子がタッチダウンをとりましたが、何時も教えている様に、
プレーコールにはそれぞれストーリーがありタッチダウンを取った子だけの手柄ではなくチーム全体でタッチダウンをとっていて、偶々タッチダウンを取る順番が自分に回ってきたと思いましょう。
今一度チームワークの意識の徹底を。
ディフェンスに冠しては、両チームともパスが少なく全部の確認は取れず、次回以降へ持越しです!







<Kiddy B>

○ 世田谷戦 31-20
● PFC A戦 13-20






<Kiddy C>

高学年Cチームはこの日は二試合、調布と立教との対戦でした。結果的には力を出
し切れず2敗を喫してしまい非常に口惜しく残念な一日となってしまいました。

● 調布戦 12-33

序盤から相手のサイズとスピードに気持ちの面で押されてしまいました。
フットボールの面白さはサイズが小さくても、ボールのあるポイントで数的に有利な状況
をつくることができれば充分に勝機があるところ。
これまでの練習でこの意識が足りなかったのか、選手の間に「相手は大きいしこれは勝てないや〜」とシュンとしてしまった雰囲気がありました。いいパスオフェンス、いいディフェンスもみられましたが、ブロックのしつこさ、コンテイン、もう一歩踏み込んでフラッグをとるという基本的なところでミスが出て追い上げも効かず無念の敗戦。
試合を通じて笑顔が少なかった・・・。

● 立教戦 7-41

開き直って立教戦に臨みましたが、調布の敗戦を引きずったまま気持ちで押されっぱなし。
オフェンスはサイズあるDLのラッシュにパスが思うよう投げられず、一方ディフェンスは後半に粘りが出たものの3ダウン、4ダウンでパスを決められズルズルと。
昨年までの差は感じなかったもののBチームの敵を討つことはできませんでした。
この日2敗して、くやしーーーー!という思いはコーチだけではないはず。
選手それぞれがその口惜しい思いを次節の残り2試合のエネルギーにしてくれるはず。
試合中に充分に盛り上げることができなかったのは次節の試合に向けてのコーチの課題です。


江崎