Bad Boy Cup 関東キディ・プライマリーフラッグフットボール選手権 (11月18日)
*試合レポートは、順次更新していきます。
*Update: 11/21 10:15 (PrimaryA、KiddyS)
11月18日(日) 晴れ
成田高校運動場にて、
「Bad Boy Cup 関東キディ・プライマリーフラッグフットボール選手権」
が、アパレルブランドの「バッドボーイ」さんのスポンサードにより開催されました。
*「小学五年生」9月号にて、同ブランドのタイアップ記事にて、ワセダクラブが取材を受けました。
・Bad Boy オフィシャルサイト ... http://www.badboy.jp/
・Bad Boy キッズ ... http://www.badboykids.jp/
・Bad Boy オンラインショップ ... http://www.badboyshop.jp/
どの試合も熱戦が繰り広げられ、いずれも白熱した試合が展開されました。
ワセダクラブからは、
Kiddy W、A、Sの3チーム
Primary A の1チーム
計4チームが出場しました。
その結果、KiddyのWチームがトーナメントに勝ち残り、東日本選手権(12・16)へ駒を進めました。 おめでとう!
春のトーナメントに引き続き、決勝リーグ進出です。
チャンピオンとなり、1月3日の全国決勝を目指してがんばりましょう!
他のチームも大変善戦し、今年一年の大きな成長の結果を残しました。
Aチームは、5年生のチームワークが好結果につながり、1勝1敗。
惜しくも神奈川地区優勝のFFFCレッドに一歩及ばず3点差で敗れましたが、誇れる内容、結果です。
Sチームは、4年生ながら果敢に6年生中心の相手に立ち向かい、見事プレーオフに出場し、好プレーを随所にみせました。
同じく4年生チームのEチームと励ましあい、実力をあげてきた結果ですし、彼らの分もよく頑張りました。
PrimaryのAは、春から格段にうまくなりました。
最後には点差が開いて敗れてしまいましたが、よくがんばりました。
2年生中心のチーム且つ練習を始めてまもない選手が中心にも関わらず、ここまでよく成長しました。
皆、まだ試合が残っています。
12月に予定されている試合迄、これまでに積み残している課題を克服し、また一段巧くなりましょう!
また、同時に培ってきたチームワークを発揮し、よい結果で今年のシーズンを締めましょう!
Bad Boy Cup 関東キディ・プライマリーフラッグフットボール選手権
11月18日(日) @成田高校第一運動場
*試合結果は、協会のホームページに掲載されています。
http://www.j-flagfootball.com/gameresults.htm
○Kiddy(高学年)
・Aブロック
ワセダクラブW 38−慶応C 6
ジュニアシーガルズA 18−慶応B 13
ワセダクラブW 32−ジュニアシーガルズA 12
※ワセダクラブWが東日本選手権進出
・Bブロック
FFFCレッド25−柏A19
ワセダクラブA 19−FFFCカーディナル0
FFFCレッド19−ワセダクラブA13
※FFFCレッドが東日本選手権進出
・Cブロック
酒井根A31−ワセダクラブS6
FFFCスカーレット19−RFC 37
酒井根A 45−RFC 24
※酒井根Aが東日本選手権進出
・Dブロック
慶応A 13−立教小学校37
練馬19−ジュニアシーガルズB 0
立教小学校48−練馬6
※立教小学校が東日本選手権進出
終了後の抽選により、東日本選手権は、以下の組み合わせとなりました。
ワセダクラブW − 酒井根A
立教小学校 − FFFCレッド
○プライマリー結果
・Aブロック
ジュニアシーガルズゴールド34対FFFCレッド18
ワセダクラブ12対慶応レッド26
ジュニアシーガルズゴールド27対慶応レッド25
※ジュニアシーガルズゴールドが東日本選手権進出
・Bブロック
慶応ブルー19対練馬6
湘南シーブリーズマリーン31対RFC40
慶応ブルー25対RFC31
※RFCが東日本選手権進出
以上の結果により、東日本選手権は、以下の組み合わせとなりました
ジュニアシーガルズゴールド − RFC(ラッシャーズ・フットボール・クラブ)
*試合レポートは、順次更新していきます。
□Kiddy W
vs 慶應C: 37-6
vs シーガルズA: 18-13
(一回戦:vs慶應C)
いよいよ関東選手権バッドボーイカップ。
予選を勝ち上がった16チームが成田に集結しました。
WチームはAブロック一回戦で神奈川地区予選を勝ち上がった「慶應C」と対戦しました。
「慶應C」は慶應幼稚舎4年生を中心にしたチームで、ラン・パスを織り交ぜたボール
コントロール・オフェンスができるチームです。
とにかく勢いに乗せない、スピードあるランを全員で集まって止める、そのことをみんな肝に銘じて試合開始から全力を出し切りました。
結果は37−6で勝利しました。試合を通じてフィールドの5人の選手、サイドラインの選手が一体になれたことが勝因です。
パスキャッチ、フラッグプルのミスが相変わらず何度かありましたが、そこを修正して次はいよいよブロック決勝です。
(決勝戦:vsシーガルズA)
Aブロック決勝は、一回戦で慶應Bを18−13で破った「シーガルズA」との決戦です。
シーガルズは1月3日ライスボウルのフラッグ決勝に2年連続出場しているチャンピオンチーム。ワセダクラブは挑戦者、目の前の試合、一つひとつのプレーに集中しました。
立ち上がりからシーガルズに先制され苦しいスタートでしたが、選手は落ち着いていました。
「取られたら取り返す、フラッグフットボールは点の取り合いなんだから」、朝、みんなで確認し合ったことをよく理解してくれていたようです。
結果は32−12で勝利し、東日本選手権への出場権を獲得しました。
予選・関東選手権と試合ごとに選手は成長しています。プレーのみならず精神的な成長も感じました。そしてなによりチームワークが向上しています。ここまで勝ち上がれたのも保護者をはじめ多くの方々の協力、ご指導があったから、そしてチーム力の向上は、緒に練習したクラブのみんな、そして、しのぎを削った対戦チームのみんなの存在があったからです。
協会の委員の方からもお話がありましたが、「感謝」の気持ちを忘れず、次の一戦に集中していきたいと思います。
江崎
□Kiddy A
vs FFFCカーディナル: 19-0
vs FFFCレッド: 13-19
□Kiddy S
vs 酒井根: 6-31
□Primary A
vs 慶應レッド: 12-26
Primary(低学年)Aチームは、決勝リーグに進出しました。
2年生中心の中、3年生が随所でリードしてきたこのチームは、春に比べて格段に成長しました。
ただ、毎試合してきたミス、習得しきれていない基礎技術の差が試合を左右するのがこの選手権です。
どこも勝ちあがってきた強いチームばかりですから、集中し、そして楽しんで試合をやろう、と話して準備しました。
いつも言っている、最後まで、自分の役割を果たす、元気良く、です。
試合は、前半2TDを奪い、いい展開でしたが、ブロックのミスや相手のディフェンスの早さ、相手のQBの足の速さからもう少しでやられてしまうシーンが続出。なんとかリードして後半に入りました。
試合中もハーフタイムでも、ミスを修正しようと話していました。
が、後半逆転され劣勢になるとパニックになってしまったようでした。
コーチとしては落ち着かせてプレーをやらせたいのですが、走る際に後ろに下がる、ブロックする相手へ向かっていく場所を間違う、ディフェンスでも相手の動きにあわせた動きをとれなくなりはじめると無理な動きをして役割と違うことをするなど、いつもやってはいけないと言ってきたミスを連発。相手に引き離されてしまいました。
途中経過時間から勝負は難しいと判断。
全選手が出場し、頑張りました。
結果は大差がついてしまいましたが、落ち着いていつも通りに動けば勝機はたくさんあったと思います。
そのチャンスを作れなかったのは、普段の練習で体で覚えこむまで徹底できなかったこと、試合中に落ち着かせてプレーさせることができなかったが、コーチとして反省するところです。
とはいえ、ここまで本当によく成長したと思います。
とても立派なプレーがたくさんありました。
厳しいことを沢山言ってきましたが、何をすればいいのか、どうしたらよいのか、皆頭ではよくわかりました。後は技術がしっかりとつけばいいことです。それは練習をする、鍛えていくしかありません。これからもがんばりましょう。
それと、何といってもチームワークはとても目を見張るものがあります。
本当によくなりました。仲良くなれた仲間を大切にしていきましょう!
ご父兄の皆様、関係者の皆様、またBチーム、Cチーム、高学年の選手の皆さん、
これまでご協力、ご支援頂き、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
五味
18日に出場したチームお疲れ様でした。私はPAのサポートをさせて頂きました。相手は慶応レッド。
試合前の練習では選手の声もでており、アップのドリルも集中していました。
試合開始直後のOffでも立て続けにTDを奪い、流れはワセダペース。TFPが2回とも失敗に終わったのが残念でした。成功していればもっと波に乗れたはずです。
しかし、前半残り少ない時点で相手にTD・TFPを許してしまい、徐々にながれが相手に。
後半はその流れを引き戻せず、3TDを許してしまいました。
決して相手の強さに負けたのではなく、自分たちのミスによって負けた試合でした。
一つのブロックミス、フラッグプルミス、プレイミスから流れは変わるのです。
今後はナイスプレイでチームに勢いを付けれる様頑張りましょう。
KSの試合は前半途中からの観戦でしたが、こちらも高いレベルの相手でした。相手のパスプレイにゲインを許し、なかなか自分たちのリズムが掴めませんでした。ここまで勝ち上がってくるチームはどこも粘り強く、
チーム力が高いのが感じられました。
内藤